新規ホームページ制作からコンテンツ制作、リニューアル、管理更新など、女性視点からのデザイン・コピーライティング・制作で御社のビジネスを強化する核心を突きます!

「放ったらかしにしないで」って?

Webサイト制作にはコンセンサスが必要。
どちらかの一方的発信では良いもの創りはできません。

以前ある弁護士さんが自分のホームページを作ってくれる人をフリーペーパー上で募集していました。おそらく無料掲載だったと思うのですが、お客様側からこのような形で動かれるのが珍しかったためよく覚えています。

その名言にココで出会った

印象的だったのは「放ったらかしにしないでください!」と書かれていたことです。

どうやら、一度業者なりSOHOさんなりにホームページ制作依頼を出したことがあるようで、依頼した仕事がどうなっているのか、どこまで進んでいるのか何の報告もなく、自然消滅してしまったようなのです。

当社にも同様の依頼が

数年前、少し離れた都市で仕事をしていた当社社長の友人が、その都市でホームページを作りたいと言っている顧客に地元のホームページ制作会社を紹介しました。しかし内容が膨大だったためその制作会社は手に負えず途中放棄してしまいました。やむを得ず彼は同じく地元で次の制作会社を紹介しました。しかしその制作会社も完成させられず音信不通になってしまいました。

彼の顧客は当然怒り心頭です。2度も顔をつぶされて後が無くなり、当社へ制作を依頼してきました。

内容がかなり専門的であることとボリュームが莫大であること、資料もかなりの量があることに当社も少し驚きましたが、約4ヵ月後、無事納品・アップロードさせていただきました。

放ったらかしにされる気持ち

さて、話が少しそれましたが、そのお仕事をさせていただいたこともあって、当社も放ったらかしにされる方の気持ちもよくわかっています。だからこそ、放ったらかしにしない進行方法で打ち合わせ・制作を行っています。

放ったらかしが始まる段階

制作の準備段階で、当社では「感動ミーティング」と名付けている徹底的な取材と打ち合わせを行います。その際にクライアント様側でご用意いただく資料などもあります。

世間一般的には、「放ったらかし状態」はこの段階からでも始まります。

資料・材料等の用意をクライアント様に任せっ放しにするなど「丸投げ状態」にし、出てきた資料・材料に対して制作をする、という姿勢です。

その制作に思いがあるのなら、用意していただく資料・材料の内容やクオリティにも要望を出したくなるのが当然ではないでしょうか。それがクリエイターとして、職人としての性なのではないでしょうか。

私どもも放ったらかしにしないでください

クライアント様にもお願いがあります。最大限の効果を上げるホームページ制作を実現するために、クライアント様も私どもに任せっきりにしないでください。「放ったらかしにしないでください」は、ホームページ制作会社側からの声でもあるのです。

もちろん、極力お手を煩わせることのないように要領よく仕事を進めていきますが、常に連絡を取り合い、相互確認を行いながら、ご一緒に創り上げていくことが最良の制作手法であると考えるのです。