カテゴリ追加もページ増設もせず、今あるページ数、今あるページ構成をそのままにして内容だけを追加・補足するコンテンツ制作です。
もったいないコンテンツ制作パターンですが……
せっかくコンテンツ追加制作を行うのに、カテゴリもページも増やさないのはもったいない話ですが、敢えてこのパターンのコンテンツ制作が最適とされるケースもないわけではありません。
最適と思われるケース
最も多い例は、すでに被リンクを多くの外部コンテンツから受けている場合です。以前の施策によりすでに多くの被リンクを受け、多くの来訪者を得ているページの内容を追加・補足するケースです。ランディングページなどによく見られる内容追加・補足型コンテンツ制作です。
あるいは、既存Webサイトの内容や構成がほぼ完璧で、一点集中方式で内容を濃くしていきたいケースです。
無意味と思われるケース
まれに、ですが、こんな要望もあります。とりあえず作ったWebサイトの各ページがあまりにも貧相で内容が不足しているので、またとりあえず中身を入れておきたいんだけど、サイト全体の充実についてはまた後日、というパターンです。
結局どこかでちゃんとした内容整備を行わなければならい時が来るでしょう。“とりあえずサイト”の内容に追加・補足するためには取材や下調べ、情報収集が必要と予測されます。カテゴリ追加やページ追加よりも小規模だろうから安く済むだろうと考えられがちですが、この状態からではむしろ高く付く可能性も十分にあります。
せっかく業者にコンテンツ制作を任せるのですから、費用的にも時間的にも無駄と思われますのでおすすめいたしません。