SEO業界の勉強会で耳にした言葉
それは意外なところで聞いた言葉でした。
「SEOごっこ」ーーー。
衝撃的でした。なにせ、SEO業界人が集まって最新のSEO対策を学ぼうという場で講師がマイクを通して発言した言葉ですから。
検索順位にこだわるがあまり、SEO対策としての内部施策はしっかりやるものの、サイトユーザーにとって有益な情報がなかったり、サイト自体が見にくかったりする。灯台もと暗し……。
「何のため」を振り返れば
検索順位以前に、まずしっかりとした受け皿を用意すること。せっかく検索順位が上位に表示されるようになったとしてもそこから辿って来てくださった閲覧者に何の情報提供もできず、ただがっかりさせてしまうようでは、検索自体の信用までもが失墜します。ホームページを開設した当初の目的は検索結果でトップをとることではなかったはずです。もっと、本来の目的があったはずです。
まず第一に、サイト来訪者へ期待通り、あるいは期待以上の情報提供ができるように、中身を充実させることが大切ですね。