企業や団体もある程度の規模になれば広報に関する部署があるでしょう。そこに所属する人が広報のエキスパートであれば問題ないと思われます。しかしもし、広報部門を他の仕事と兼任していたり、他の仕事の方が主業務であくまでも広報は全体の役割分掌のひとつだったり、場合によっては広報に関する部署や特に広報を担当する人が決まっていなかったりしませんか。
全体的な方向性を必ず持ってください
「何から手をつければよいのかわからない」
「どこまで内製化できるか見当がつかない」
「広報活動が断片的で計画性がない」
「これまでの広報活動を見直したい」
「広報ツールの使い方･作り方が凝り固まってしまっている」
これらは、よくいただくご相談を要約したものです。
何をどうしたいのか。
どちらへ向かってどのように進んでいきたいのか。
今不足しているものは何か。
まずは全体的な方向性を決めるところから始めませんか。
「行き当たりばったり広報」は終わりにしましょう。
具体的な広報戦略を組み立てましょう
全体的な広報の方向性が決まったら、次は具体的な広報戦略を明確にお持ちになることです。つまり、単発の広報ではなく、それぞれに打つ手が相乗効果を持つように、ということです。仮にも「戦略」という言葉が付いている方針です。事業の今後を左右する重要な問題です。計画的に、受け手の反応を想定し、ズレを修正し、最大効果を求めるための活動でなければなりません。
ただし、トップダウン的な偏った戦略にならないように注意することがポイントです。ここで冷静で正しい判断を持つためには、現場や第三者の意見･感想がきわめて重要になります。
エンジェルデザインでは、広報戦略の立案からコンサルタント的立場でのアドバイスもいたします。クライアント様の中には、「広報室そのものを丸ごとアウトソーシング」というスタンスで関わらせていただいているケースもございます。無料相談も承っておりますので、是非ご活用ください。