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広告を100倍活かす

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広報戦略には活かし方があります。
しっかり練ってじっくり効かせるための手順を紹介します。

何をどうすれば活きてくるのか

企業や団体が集客・増益のためにWebという媒体は非常に有能で効果的です。しかし、どんなツールであろうと万能ではありません。目的によっては別のツールの方が適しているかもしれませんし、有能なツールは他のツールとどうやって組み合わせて使っていくかが勝負の分かれ目でもあります。

何を使うか、の前に、どこの誰にいつ何を伝えたいか

ホームページを作りたい、チラシを折り込みたい、テレビCMを打ちたい、など広報ツールありきでのご相談やお問い合わせをよくいただきます。

ここで一度深呼吸をして御社の広報計画を見つめ直してみましょう。

根本に立ち返って、どこの誰にいつ何を伝えたいのか。

5W1H(「5W2H」「5W3H」「6W2H」「6W3H」など)でおなじみの考え方です。文章を書くときの基本とも言われますが、ビジネス構築においても同じです。

どのように伝えていくのか

5W1H(「5W2H」「5W3H」「6W2H」「6W3H」など)で今回の広報方針が決定したら、それぞれの項目を掘り下げていきます。
5W1H(「5W2H」「5W3H」「6W2H」「6W3H」など)の中には「How(=どのように)」が含まれていますが、ここで考える「どのように」は手法やテクニックだけでなく、様々な軸(時間軸、方向軸、エネルギー軸……)を交えて掘り下げます。
「じっくりと時間をかけて生活の中に自然にとけ込んでいくように」「決め打ちして仕掛けたゾーン(地域あるいは年代層、イベント会場など)に対して一瞬にして強いインパクトを与え強烈な印象を残させる」「なるべく時間をかけずに一気にその場で販売・回収し、即刻撤収する(法的にも人道的にもどうかとは思いますが、あくまでも例です)」といったものもその具体例です。

関連ページ

広報ツールコーディネートの実践論

ここからは広報ツールを実際にどうやって使いこなしていくかの実践論です。

主な広報ツールを決める

基礎・基本がかたまり、それぞれが掘り下げられてはじめて、広報ツールを決めるべきです。現在置かれている状況や環境と似た状態が過去にあったとしてもそのときと今とで必ずしも同じ手法が通用するとは限りません。そのためにここまでの準備をしてきたのです。今求める広告効果とはどういうものなのか、それに対する予算や期待する費用対効果などを総合的に判断して、広報ツールを決めていきます。

広報ツールの組み合わせと役割を決める

上記までのステップで、仮に「ホームページこそが今回の広報戦略に最も相応しい」と判断されたとします。しかし、ホームページも完全無欠・万能のツールではありません。たとえば、PCやスマホ、タブレットがない状況では見てもらえませんし、インターネット上に公開されていてもその存在を知ってもらえなければ見てもらうことは不可能です。公開したホームページを見てもらうための工夫、あるいはホームページを見た人が購買行動に至るまでの間を補うための工夫など、ツールとツールが互いの良さを引き立てあい、互いに足りない部分を補完しあうように、複数ツールのあわせ使いとそれぞれの役割を決めていきます。重要なのはここで主な役割の分担が決まる、ということです。この役割に応じて、作り方や仕掛け方も変わってくるからです。

効果を検証し、軌道修正する

実際に広報戦略を実施したら、効果測定と軌道修正です。一度仕掛けて終わりでは、放りっぱなしと同じです。せっかく打った広報です。PDCAをしっかり行って、最大効果を得てください。
「打つ手無限」です!